園舎紹介
園舎が遊具になれるかな?
たくさんの遊具を思いおもいの工夫で遊ぶ子どもたち。そんな子供たちにとって園舎そのものが遊具になれたら、どんなにこころ豊かになれるでしょうか?
思う存分、遊び、まなび、何かを発見する日々のなかで明るく健やかに育って欲しい・・・。
竜光保育園の設計にはそんな想いがいっぱいつまっています。
自然豊かなこの地に立ちながら、ふと思い浮かんだキーワード
「園舎が遊具になれるかな・・・」
森の中を駆ける、まわる、くぐる、寝転ぶ、登る・・・あらゆる行為を促す仕掛けを散りばめて、まるで雄大な自然の森の中を冒険するような心を大切にしたかったのです。
こうした様々な遊びや、学びのシーンを形に表現しています。
しかし、想像力豊かな園児さんは、大人の想像を超えた遊び方を発案し、びっくりするような使い方を教えてくれるかもしれません。 今から、とても楽しみにしています。
保育園は、日本の将来を担てくれる子育ての拠点です。
その存在はひろく、多くの方々に知ってもらうべき施設でもあります。
竜光保育園の「六角の塔」は遠景・近景からもシンボルとなり竜光保育園の存在を知らせつつ、園児たちを見守り、地域を見守って永遠に輝き続けてくれる事でしょう。
願わくば、この楽しい園舎から、世界へ羽ばたく、こころ豊かな人々が育ってくれることを願っています。
株式会社スズキ設計 首藤徹郎
南西側外観 |
南側外観 |
北側外観 |
南西側夜景 |
園庭 |
RF 塔屋 太陽光発電設備 |
1F みんなのげんかん |
1F トイレ |
1F 厨房 |
施設配置図