情報公開
苦情解決体制について
保護者各位
竜光保育園 園長 深川 教真
意見・要望・苦情・不満等を解決するための仕組みの導入
昨今、社会福祉の在り方を見直すための改革が進められ、平成１２年６月に個人の尊重と自立支援を柱とした、「社会福祉法」が成立致しました。
本園においても、このような法改正の趣旨に沿って、「意見・要望・苦情・不満等（以下、 要望等とする）を解決するための仕組みに関する規定」を設け、保護者の皆様の要望等に的確かつ柔軟に対応し、よりよい保育園づくりを進めて参りたいと考えております。
お気づきの点がございましたら、どんなささいなことでも遠慮なく、当園に対してご要望をお寄せ下さい。
尚、その仕組みとしては以下に記述しております。
苦情解決の仕組み
目的
- 要望等への適切な対応により、利用者の理解と満足感を高めることを目的とします。
- 利用者個人の権利を擁護するとともに、利用者が保育サービスを適切に利用することができるよう支援することを目的とします。
- 納得のいかないことについては、一定のルールに沿った方法で円滑・円満な解決に努めることを目的とします。
解決の体制
- 解決のための園内体制について
保育園に関する要望等を解決するため、竜光保育園では園長をその責任者とし、主任保育士を受付担当職員と決めました。
保育園に関する要望等は、担当職員へお申し出下さい。
(1) 解決責任者：園 長 深川 教真
(2) 受付担当者：主任保育士 丸野 りえ - 解決のための第三者委員について
直接、保育園に言い難いことや、何度言っても解決しないようなことを解決するため、第三者委員として下記の２名の方にお願い致しました。
要望等がございましたら、第三者委員の方に直接お申し出いただくか、または、当園にお申し出いただき、その際に第三者委員の方に立ち会いを依頼すること等が可能です。
(1) 第三者委員：奥津 美知代（主任児童委員）
(2) 第三者委員：梛野 保博（農業委員）
申し出
- 要望書は、所定の用紙(※別紙様式1）を使用し、直接保育園の受付担当者にお申し出下さい。
- 解決責任者である園長へ直接申し出ることもできます。
- 保育園で依頼している第三者委員へ直接申し出ることもできます。
解決の記録と報告
受け付けた要望等は、受付担当者から解決責任者である園長、関係職員へ回覧し、円滑・円満な解決に努めます。
第三者委員への報告を原則としますが、要望等申し出の方で、第三者委員への報告を拒 否される場合は報告をいたしませんので、その旨を用紙にご記入下さい。
匿名の手紙、電話等による要望等はすべて第三者委員へ報告いたします。
解決の通知
受け付けた要望等は、解決責任者より所定の用紙で、改善されたものの通知書（※別紙様式2）、調査を実施したことの報告書（※別紙様式3）または、調査を行わない旨の通知書（※別紙様式4）をもって申し出人に通知いたします。
解決の公表
個人情報に関するものや申込者が拒否した場合を除いて、要望等の解決について、毎年度終了後に事業報告等において公表し、保育園の改善に努めます。
